イブラ、マンUとの契約を解除 MLS行きが決定的に

度重なる負傷に悩まされているイブラヒモビッチ photo/Getty Images

「戦いの場を移す時がやってきた」

マンチェスター・ユナイテッドは22日、FWズラタン・イブラヒモビッチとの契約を解除することで双方合意に至ったと発表した。

同選手は自身のTwitterを通じ、同クラブの関係者にむけて感謝の言葉を綴っている。

「どんなに素晴らしいひと時にも終わりというものが存在する。マンチェスター・ユナイテッドでファンタスティックな2シーズンを過ごしたが、戦いの場を移すときがやって来た。クラブ、ファン、コーチ、スタッフ、そして俺の歴史の一部を共有してくれた皆に“ありがとう”と言いたい」
昨年8月にマンチェスター・ユナイテッドと1年契約を結んでいたイブラヒモビッチ。昨季までウェイン・ルーニー(現エヴァートン)がつけていた背番号10を引き継いだ同選手だが、昨年12月に膝の負傷が再発。今季の全公式戦で7試合の出場に留まっていた。既に複数のメディアでロサンゼルス・ギャラクシー(MLS)への移籍が有力視されているが、続報を待ちたいところだ。


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