クロアチア、ガーナ、パナマと同組となったイングランド代表 「誰も侮ってはいけない」トゥヘル監督は警戒強める

トーマス・トゥヘル監督 photo/Getty Images

前回大会はベスト8

2026年6月に開催されるW杯の抽選がアメリカのワシントンで行われた。

トーマス・トゥヘル監督率いるイングランド代表はグループL。クロアチア、ガーナ、パナマと同組に入った。

ガレス・サウスゲート前体制で臨んだ2022年のカタールW杯はグループステージ首位通過。決勝トーナメント1回戦ではセネガルを3-0で下したが、続くベスト8でフランスと対戦し、1-2で敗れている。

クロアチアは同大会で3位に入っており、この上位対決には注目が集まるだろう。

『BBC』では代表指揮官であるトゥヘル監督が、グループステージで対戦する各国の感想を語った。

「難しいグループ、難しい初戦だ。クロアチアとガーナはW杯の常連で、誇り高く強い国だ。パナマについては今のところよくわからないが、大会が始まる前には何かわかるだろう」

「誰も侮ってはいけない。クロアチアはもちろん傑出した国で、ガーナは才能にあふれ、サプライズをもたらす存在になるだろう」

そんなイングランド代表はW杯前の3月の代表ウィークで、日本とテストマッチで対戦する可能性がある。グループステージでアジアの国と対戦することはないが、有意義な親善試合となるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ