イングランドではない 元アーセナルのヴェンゲル氏が語る2026年W杯本命の優勝候補とは

アーセン・ヴェンゲル氏 photo/Getty Images

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6日に抽選会が予定されている

2026年夏に行われるアメリカ、カナダ、メキシコの3国共同開催のW杯。日本代表は最速で出場を決めており、抽選会ではポット2に入った。抽選会はアメリカの首都ワシントンで6日に行われる。

『Mirror』では元アーセナル指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏が半年後に開催されるW杯の優勝国を予想した。

「イングランドは優勝候補の1つとなるだろう。準々決勝、準決勝、決勝と彼らは優勝に近づいている。彼らは次のステップに進まなければならない。彼らにはそれを成し遂げられるだけの力がある」
「私はできるだけ客観的に見て、フランスが絶対的な優勝候補だと思っている。理由はただ1つ、フランスはどの国よりも多くの優秀なワールドクラスのストライカーがいるんだ」

「そして、ノックアウトステージが4つあるということは、このような質の高いベンチが違いを生むことになる」

ヴェンゲル氏はイングランドを注目のチームであるとしたが、本命はフランスだと考えているようだ。

フランスは2018年ロシア大会で優勝、続く2022年カタール大会で準優勝と近年では最も優秀な成績を残している。

アタッカーに関してはヴェンゲル氏が語るように実力者ばかり。直近の代表ウィークではキリアン・ムバッペ、マイケル・オリーセ、ウーゴ・エキティケ、ブラッドリー・バルコラ、ラヤン・チェルキらが招集されている。

今大会で長年チームを指揮したディディエ・デシャン監督の退任が決まっているフランス代表。前回は決勝でアルゼンチンに敗れたが、そのリベンジを果たすことができるのだろうか。

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