NECの塩貝健人が超ロング弾を含む2ゴールの大活躍 上田綺世&渡辺​​剛擁するフェイエノールト撃破の主役に

2ゴールを決めた塩貝 photo/Getty Images

日本人5選手が出場

エールディビジ第13節のフェイエノールト対NECの試合が23日に行われ、NECが4-2の逆転勝利を飾った。

フェイエノールトの上田綺世と渡辺​​剛、さらにNECの小川航基と佐野航大もスタメンに名を連ねた注目の日本人対決となったが、この試合の主役になったのはNECの塩貝健人だ。

1-2で迎えた68分より出場した塩貝。直後にチームメイトのルブルトンがゴールを決めてNECが同点に追いつくと、84分左サイドからのクロスを塩貝が頭で合わせ逆転ゴールをマーク。

さらに後半ATには佐野が前線でボールを収めると、パスがフェイエノールトDFに当たって、塩貝のもとへ。ハーフウェーライン付近と距離はかなりあったが、GKの位置を確認し右足を振り抜く超ロングシュートを叩き込んだ。

NECは先制した後、一時逆転を許す時間帯もあったが、途中出場の塩貝が2ゴールをあげ、逆転勝利に成功した。

塩貝は今シーズンここまでリーグ戦8試合で5ゴール、そして現在は2戦連発中だ。プレイタイムは272分と限られているが、その中で結果を残している。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ