今季8試合で5ゴールと絶好調 24歳のブレントフォードFWをニューカッスルが監視中か

今季好調なイゴール・チアゴ photo/Getty Images

ステップアップの時は近いか

ニューカッスルはブレントフォードでプレイするブラジル人FWイゴール・チアゴ(24)を現在監視しているようだ。

2024年夏にクラブ・ブルージュからブレントフォードにやってきた同選手。イヴァン・トニーの後釜としてクラブレコードで加入したが、昨シーズンは怪我に悩まされ、プレミアリーグ8試合の出場に留まった。

しかし、2年目を迎えた今シーズンはここまで素晴らしいスタートを切っており、現在公式戦8試合で5ゴールをマーク。ブライアン・エンベウモとヨアネ・ウィッサがいなくなったブレントフォードの攻撃を牽引する1人となっている。

そんななか、英紙『Chronicle Live』や英『Football Insider』によると、今シーズン好調をアピールしているチアゴをニューカッスルが監視しているという。以前からニューカッスルは同選手に興味を持っていたというが、冬の移籍市場に向けて動いており、スカウトを派遣しているようだ。

チアゴの獲得が冬の最優先事項ではなく、今冬に大規模な補強を計画しているわけでもないというが、プレミアの舞台でその才能を発揮し始めた同選手のポテンシャルにニューカッスルは惹かれており、同クラブのスカウト陣の目に留まっているとのこと。

この調子が続けば、他のビッグクラブの目にも留まる可能性があるチアゴ。ブレントフォードで躍動するブラジル人ストライカーのステップアップの時は近いか。

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