23-24シーズンはプレミアリーグで戦っていたのに…… 3部にまで落ちてしまったルートン。新指揮官候補にジャック・ウィルシャー氏

元アーセナルのウィルシャー氏 photo/Getty Images

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ガラスの天才が帰還か

プレミアリーグの名門アーセナルのアカデミー出身で、トップチームデビュー後も存在感を放っていたジャック・ウィルシャー氏。

印象的なのは10-11シーズンのCLバルセロナ戦。2-1で勝利したホームでの一戦に出場したウィルシャー氏は、そのシーズンで優勝したバルセロナ相手に圧巻のパフォーマンスを披露。チームを勝利に導いた。

しかし、彼のキャリアは怪我が多く、ガラスの天才は2022年に30歳という若さで引退を発表している。
そんなウィルシャー氏は引退後、指導者の道に進んでおり、2022年から2024年までアーセナルのU-18のアシスタントコーチを務めている。

その後アシスタントコーチとしてノリッジに移り、2試合の暫定監督を務めた。

『BBC』によると、ウィルシャー氏は古巣であるルートンの監督に就任する可能性があるようだ。

23-24シーズンにはプレミアリーグを舞台に戦ったルートンだが、現在は低迷しており、3部リーグに相当するリーグ1に所属している。

今季は11試合を終えて11位と不安定な状況となっており、6日にマット・ブルームフィールド前監督の解任が発表されている。

ウィルシャー氏はアーセナルに来る前はルートンのアカデミーに所属しており、それ以来の復帰となるのだろうか。

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