10年の長い時を経て因縁、再び チェルシー対リヴァプールのチャリティマッチで、シュクルテルVS.ディエゴ・コスタ勃発

試合後のシュクルテルとディエゴ・コスタ(画像はコスタのInstagramより)

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チャリティマッチとは思えない鋭いタックルが見られた

11日、チェルシーのOBとリヴァプールのOBが一堂に会するレジェンドチャリティマッチが行われた。ここでの収益はチェルシー財団とチェルシー・プレイヤーズ・トラスト(元選手を支援する団体)に寄付されることになる。

チェルシーはエデン・アザール氏、ラミレス氏、ディエゴ・コスタ、ペトル・チェフ氏、リヴァプールはペペ・レイナ氏、マルティン・シュクルテル氏、ヨッシ・ベナユン氏らが参戦。約3万人の観客が集まった一戦はチェルシーレジェンズの勝利に終わった。

懐かしい面々が集まったこの一戦でスポットライトが当たったのは、チェルシーFWコスタとリヴァプールDFシュクルテルのバトルだ。
コスタがボールを受けようとチームメイトに寄ると、シュクルテルが激しいタックルを浴びせ、その仕返しといわんばかりに次はパスを受けたシュクルテルにコスタが厳しいプレスをお見舞いした。親善試合ではあるものの、両者には主審からイエローカードが提示された。

この2人は現役時代にもやりあっており、2015年1月にはリーグカップで対戦。このゲームでも両者にイエローカードが提示されている。

また、このゲームではコスタが当時リヴァプールに所属していたエムレ・ジャンへの踏みつけ行為で、公式戦3試合出場停止のペナルティを受けている。

試合後にはコスタのSNSでシュクルテルとの微笑ましいツーショットが投稿されており、無事に和解を果たしたようだ。

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