浦和の大きな武器となる小森飛絢の決定力 類まれなるゴールセンスが浮上のカギに

すでに5ゴールを挙げる小森 photo/Getty Images

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名古屋戦で先制ゴールを奪取

浦和レッズは16日に埼玉スタジアム2002で行なわれたJ1第26節で名古屋グランパスと対戦。2-1で勝利を果たした。

今夏に浦和へ加入した小森飛絢が、圧巻の活躍を披露した。開始7分、ドリブル突破したマテウス・サヴィオのパスを受けた小森がペナルティエリア手前から左足を振り抜く。シュートは相手に当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれた。

第24節・FC東京戦でデビューを果たした小森は、リーグ戦5試合に出場してここまで4ゴールをゲット。類まれなるゴールセンスを発揮している日本人ストライカーの注目すべきは、その決定率だ。
データサイト『sofascore』によれば、この5試合で打ったシュート数は8本で奪った得点数は「4」。シュート2本のうち1本はネットを揺らすなど圧倒的な決定力を示しているのだ。

この試合は28分で負傷交代するなど状態が危ぶまれる小森。ただ、すでにこの実力は浦和の浮上に欠かせないものとなっている。

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