三笘薫の同僚、オランダ代表DFファン・ヘッケはUCL出場クラブへのステップアップを熱望か ブライトンから“破格”の新契約提示も拒否と報道

ブライトンで活躍するファン・ヘッケ photo/Getty images

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去就注目

ブライトンの守備の要は今夏去就が注目されている。

『Voetbal International』のヨースト・ブラウホフ氏によると、ブライトンに所属する25歳のオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケは今夏の移籍市場でUEFAチャンピオンズリーグ出場クラブへのステップアップを熱望しているという。

2020年9月にオランダのNACブレダからブライトンに加入したファン・ヘッケはヘーレンフェーン、ブラックバーンへのレンタル移籍を経て、2022年夏にブライトンへ復帰。復帰初シーズンとなった22-23シーズンはプレミアリーグでの先発出場が3試合と出場機会が限定的になっていたが、その翌シーズンはプレミアリーグ26試合に先発出場するなど定位置を確保。昨季もプレミアリーグ33試合に先発出場しており、今ではブライトンの守備陣に欠かせない選手へと成長している。
そんなファン・ヘッケだが今夏移籍の可能性が浮上。同氏によると、ブライトンは2027年6月で契約満了を迎えるファン・ヘッケに対して新契約を提示し、クラブ内で最高給の選手にする計画を画策していたが、同選手がUCL出場クラブへの移籍を望んでいたためこれを拒否したとのこと。ファン・ヘッケはブライトンと新契約を締結する気はなく、同選手には現在ニューカッスル・ユナイテッドが興味を示しており、すでに条件面についてブライトンに問い合わせを行っているという。

三笘薫の同僚でブライトンの守備の要としても活躍しているファン・ヘッケだが今夏ニューカッスル入りは実現するのだろうか。

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