ビッグネーム争奪戦に欧州ビッグクラブ集結か PSGキーパーにマンU・シティが動向を注視も、残留の可能性あり

CL決勝でもゴールマウスを守ったドンナルンマ photo/Getty Images

完全な納得がなければ移籍せず

ジャンルイジ・ドンナルンマの去就を巡り、欧州各地のビッグクラブが動きを見せている。『RMC Sport』のジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、代理人はすでに複数クラブと接触を図っており、移籍の可能性を模索している段階だという。

関心を示しているクラブには、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ガラタサライ、さらにはサウジアラビアのクラブも含まれている。守護神の補強に乗り出す動きが各地で強まるなか、イタリア代表GKの評価は依然として高い。

しかしながら、ドンナルンマ自身はパリ・サンジェルマンへの愛着を強く持っており、現時点では移籍を強行する意思はないという。クラブからの信頼も厚く、本人も「100%納得できるプロジェクト」でなければ動く考えはないとされる。

ドンナルンマはまだ決断はしていないが、水面下ではすでに多くの駆け引きが始まっており、今夏の移籍市場で最も注目される守護神の一人となっている。

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