ルイス・ディアスは退団の意思表明 バイエルンが116億円のオファー提示もリヴァプールが即刻拒否

リヴァプールのルイス・ディアス photo/Getty Images

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アタッカーを探すバイエルン

リヴァプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスはクラブに退団の意思を伝えたようだ。

ディアスは21-22シーズンの冬の移籍市場でポルトからやってきたアタッカーで、近年はサディオ・マネに代わる新たな左サイドのアタッカーとしてチームに貢献してきた。昨季は左WGだけでなくCFでもプレイしており、公式戦50試合で17ゴール8アシストと素晴らしい数字を残した。

しかし、前述したようにディアスには退団の意思があり、リヴァプールも残り2年となった契約を延長する考えはないとされている。
『The Athletic』によると、左サイドのアタッカーを探すバイエルンがディアスの獲得に向けてリヴァプールにオファーを提示したようだ。移籍金の提示額は6750万ユーロ(約116億円)だが、リヴァプールは即座にこれを拒否した。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ディアスはバイエルン移籍に前向きな姿勢を示しており、個人間での合意に問題はない様子。ただ、リヴァプールとバイエルン、クラブ間での評価額に差があり、そこをどのように埋められるかが交渉進展のカギとなるだろう。

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