ジェイミー・バーディのセリエA挑戦は白紙 ヴィエラ監督が拒否か

レスターを退団したバーディ Photo/Getty Images

ジェノア移籍が報じられていた

昨季限りでレスターを退団した元イングランド代表FWジェイミー・バーディ。現在38歳だがまだ引退する気はないようで、今季プレイできるクラブを探しているという。

そんななか、イタリア方面からバーディを獲得するという報が届いていた。『The Repubblica』や『Tuttomarcato』は、ジェノアのスポーツディレクターであるフラビオ・リッチャルデッラがバーディ加入の契約をまとめたと報じていた。しかし一時は合意とまで報じられたものの、最終的に破談となったようだ。

『METRO』によれば、理由はジェノアのパトリック・ヴィエラ監督が自身のプレイスタイルにバーディは合わないと考え、移籍を拒否したためだという。ヴィエラ監督は前任のアルベルト・ジラルディーノ監督の後釜として昨季11月に就任したが、低迷していたチームを立て直したことで契約を延長している。

現在、スコットランドのレンジャーズがもっとも可能性のある移籍先となっているようだが、38歳のレジェンドはどこへ向かうのか。

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