マンU退団が濃厚になっているサンチョはユヴェントス入りが近づいていると報道 すでに交渉中で今週にも契約成立か

昨季はレンタル先のチェルシーで活躍したサンチョ photo/Getty images

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昨季はチェルシーにレンタル移籍

イングランド代表歴もあるドリブラーは去就が注目されている。

ジャーナリストのアルフレッド・プエダ氏によると、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョは現在今夏の移籍市場でのユヴェントス行きを希望しているという。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるサンチョは2017年8月にボルシア・ドルトムントに加わると、その後の2021年7月にはマンUに完全移籍。しかし、大きな期待と共にマンUに加わったものの、思い描いた活躍はできず、昨冬には古巣ドルトムントに半年間のレンタル移籍で復帰することに。続けて昨夏にはチェルシーへのレンタル移籍を決断した同選手は昨季チェルシーでプレミアリーグ31試合で3ゴール4アシスト、UEFAカンファレンスリーグでは決勝で見事なゴールを決めて優勝に貢献するなど復調の兆しを見せていた。しかし結果的にはマンUに復帰することになり、現在去就が注目されている。
そんなサンチョだがユヴェントス行きが近づいている模様。同氏によると、マンUとユヴェントスはサンチョを巡って現在前向きな交渉を行っており、今週中にも合意を目指して直接交渉が行われる予定とのこと。給与の高さが移籍実現の障壁になっているサンチョは現在自身の給与を下げることを検討しており、ユヴェントスの要望に寄り添う姿勢を見せているという。

マンU退団が決定的になっているサンチョだが果たして今夏ユヴェントスへ移籍するのだろうか。

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