最終節で敗れたボルシアMG 現地紙は日本代表DF板倉滉を酷評「やる気ない」

ボルシアMGの板倉滉 photo/Getty Images

7試合連続未勝利でシーズン終了

17日(現地時間)、ボルシアMGはブンデスリーガ最終節でヴォルフスブルクと対戦し、0-1で敗れた。

前節までリーグ戦6試合連続未勝利のボルシアMGは、この日も50分にサイドからのクロスボールをゴール前に走り込んできたヴォルフスブルクのルーカス・ヌメチャに押し込まれて先制点を許す苦しい展開。その後フランク・オノラのポスト直撃の左足シュートなど惜しい場面はあったものの1点が遠く、最終節を勝利で飾ることができなかった。

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、この試合にセンターバックのポジションで先発出場した。しかし、序盤からミスが多く本来のパフォーマンスを発揮できなかった。

そのためドイツ紙『Bild』も板倉に対して厳しい評価を下している。同紙はヴォルフスブルク戦でのボルシアMGの各選手を6段階評価(1が最高、6が最低)で採点した記事の中で板倉のパフォーマンスを最低評価となる評価点6とし、さらに以下のような寸評を掲載している。

「この日本人にとって恐らくボルシアMGでのラストマッチになるであろう試合で一体何が起きていたのだろうか?多くのパスミスを犯し、さらに少々やる気がないようにも見えた」

ディフェンスリーダーとして活躍が期待されている板倉だけに、チームが7試合連続未勝利でシーズンを終えたことで批判の矢面に立たされているようだ。

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