2年後には世界最高のセンターバックになっている 20歳のハイセンは特別な才能「当たると分かっている宝くじを買うようなもの」

ボーンマスでブレイクするハイセン photo/Getty Images

ボーンマスのディレクターも太鼓判

今季ボーンマスで主力としてブレイクし、今ではビッグクラブ注目のセンターバックとなったDFディーン・ハイセン。今年はスペイン代表デビューも果たしており、今後長きにわたってスペインの最終ラインを統率していく存在になることが期待されている。

そんなハイセンの才能を早い段階から見抜いていた人物の1人が、現在ボーンマスでディレクターを務めるティアゴ・ピント氏だ。同氏は2021年から3年間ローマのディレクターを務めており、ハイセンもローマでプレイした期間がある。

その後2人とも同時期にボーンマスへ加入しており、ピント氏はハイセンが世界最高のセンターバックになれる逸材だと感じていたと振り返っている。

「ハイセンがローマにやってきた2日後には、選手たちから『あの選手どこで見つけたんだ?』と聞かれたよ。個人的に彼は現段階でも世界TOP5に入るセンターバックであり、2年後には世界最高のセンターバックになっているだろうね。ハイセンとの契約は、当たると分かっている宝くじを買うようなものなのだから」(『Gianluca di marzio』より)。

195cmとサイズがあり、足下の技術もある。何より20歳と若いことが魅力で、獲得できれば今後10年近くセンターバックの主力を務められるだろう。

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