井上尚弥、本人も驚愕の現地人気 練習後にサインを求めるファンが長蛇の列 神対応で歓声が上がる

練習では順調な仕上がりを見せた井上 (写真:本人インスタグラムより)

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いとこ浩樹の投稿に本人も反応

日本時間5月5日にラスベガスのリングに上がるスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥に対する現地での注目度が高まり続けている。

5月1日、井上尚弥は「メディアデー」として試合前にもかかわらず取材対応した後、現地にあるトップランクジムでの練習を打ち上げた。

練習では弟の前WBA世界バンタム級王者・井上拓真と8ラウンドのマスボクシング、さらに太田光亮トレーナーを相手にミット打ちも実施し、快調な動きを見せた。

すると練習後にも注目度の高さを窺わせるいつもと違う光景が広がっていた。練習終わりの井上にサインをもらうために、ファンが長蛇の列を作ったのだ。

その光景を、現地入りしているいとこの井上浩樹が自身のSNSに投稿。「練習終わって外に出たらすごい数のファンが! 写真外にもいっぱいいました。モンスター凄いや!」と綴ると、尚弥本人が「まじか」とリツイート。前日よりも人が集まったことに、陣営が試合前を理由に断ろうとしたものの、本人が「せっかく待ってくれているので」とサインに応じた。

現場ではモンスターの神対応に歓声が上がった。4日後に迫った試合では、これよりも何倍も大きな歓声を起こす戦いを披露してくれる彼に注目だ。

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