大谷翔平が愛しい家族と離れ遠征に出た心境を明かす 長女の名前は「親しい人には伝えている」「妻もそこまで悪い状態ではなく」

徐々に打撃の調子を上げてきている大谷 photo/Getty Images 

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3日から敵地で10連戦

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日本時間4月30日に行われたマイマミ・マーリンズ戦後のインタビューで、長女の名前や産後の真美子夫人の状態に言及した。

この日の試合では初回に第1子の長女誕生後、初本塁打を放った大谷。翌日の試合でも5試合連続安打、3試合連続盗塁とチームの5連勝に貢献している。

そのパパ第1号を放った試合後のインタビューでは、打撃の状態が良くなっている手応えを語ると、愛する家族と離れて遠征に出た際の心境についても語った。
大谷はまず真美子夫人の出産が予定より早く、休暇が想定より長く取れたことを明かすと、「妻の方もそこまで悪い状態ではなく、その後も無事に過ごせていたので、安心して遠征に行けた。健康な状態で生まれてきてくれたので、それが何より」と口にした。

それでも遠征に対しては不安が全くないわけではないようだ。「ホームは、もちろん僕がいますけど、ロードはいないので、そこがちょっと気がかりかなとは思う」と家族を思う気持ちも垣間見せた。

そして記者から長女の名前について質問された際には、「もちろん決まっている。今の段階でオフィシャルで出すということはもちろんないけど、チームメートだや親しい方たちには伝えた」と述べるにとどまった。

その大谷も含めてドジャースは3日から敵地で10連戦を戦う。ホームに戻るのは14日のオークランド・アスレチックス戦まで待たなければならない。

この遠征中に、愛しい家族と対面するタイミングがあるかどうかは不明だが、大谷にとってもドジャースにとっても正念場の長い連戦となりそうだ。

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