「このグループにはもう落伍者はいない」 ルーク・ショーが語るアモリム体制2年目、ユナイテッドの結束力

マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショー photo/Getty Images

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リベンジのシーズンとしたい

ルベン・アモリム体制2年目のプレシーズンを戦っているマンチェスター・ユナイテッド。アモリム監督は昨季のシーズン途中に就任しており、プレシーズンからのスタートは初となる。

そんなユナイテッドは精力的にプレシーズンマッチを戦っており、アメリカで開催されているサマーシーズンではウェストハム、ボーンマスと新シーズンを戦うプレミアリーグのライバルから連勝を飾った。直近のボーンマス戦は4-1の快勝となっており、新シーズン開幕に向けて順調な滑り出しを見せている。

『the Telegraph』では怪我なくプレシーズンに同行しているルーク・ショーが新シーズンに向けたチームの雰囲気に言及。アモリム監督がどのようにチームを変えようとしているのか、コメントしている。
「このグループにはもう落伍者はいない」

「彼(アモリム監督)はチームに対して非常に厳しいものを要求する。だから、誰もがチームを第一に考えなければならない。手抜きは許されないんだ」

「私たちは選手として彼を全面的に支持している。特に私が復帰してからのプレシーズンは本当にチームとしてまとまっていると思う。チームは今一つになっていて、この結束力を維持する必要がある」

昨季のプレミアリーグでは15位と難しい結果に終わってしまったユナイテッド。ELも敗れたことで、来季欧州カップ戦に出場する権利はなく、リーグ戦に集中することができる。すでにマテウス・クーニャ、ブライアン・エンベウモとプレミアリーグのトップアタッカーを獲得しており、再び優勝争いに身を投じることはできるのだろうか。

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