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12試合で1勝のみで最下位のサウサンプトン 唯一の希望は18歳の逸材「18歳の若者がチームの前線を引っ張っている」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

12試合で1勝のみで最下位のサウサンプトン 唯一の希望は18歳の逸材「18歳の若者がチームの前線を引っ張っている」

サウサンプトンでプレイするディブリング photo/Getty Images

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市場価値が大幅に上昇するのは間違いない

プレミアリーグに再び昇格したものの、ここまで12試合を戦って1勝1分10敗で最下位に沈むサウサンプトン。今のところ出口は見えず、このままでは1年で2部降格となってしまうだろう。

そんなチームで数少ない希望となっているのが18歳のMFタイラー・ディブリングだ。

ディブリングがトップチームに定着したのは今季からのことで、プレミアリーグも初の経験だ。しかし、そんなことを感じさせないパフォーマンスが続いている。
主に右のウイングに入るディブリングはサイドからの仕掛けを得意とするレフティーアタッカーで、今季ここまでチームトップとなる17回のドリブル成功数、チャンスメイク数もMFフリン・ダウンズ、DF菅原由勢に次いでチーム3番目に多い9回を記録しており、18歳のディブリングが攻撃の中心なのだ。

情報サイト『Transfermarkt』もディブリングの完成度を絶賛する。今季のサウサンプトンの成績に関わらず、ディブリングは市場の人気選手となるに違いない。

「ディブリングはサウサンプトンのセカンドチームで結果を出してきたが、得点力、チャンスメイク以上に印象的だったのが相手DFを翻弄する驚異のドリブルだ。今季もプレミアリーグのトップクラスDFたちに対して躊躇する様子がない。ドリブルの成績に加え、チャンスメイク数もチーム3位。18歳の若者がチームの前線を引っ張っていることになる。この活躍により、今後数ヶ月で市場価値は大幅に上昇するだろう。サウサンプトンが高額な移籍金で選手を売却してきた歴史を考えると、ディブリングがそうした選手たちに肩を並べるのも時間の問題かもしれない」

苦戦しているチームの中でこれだけ個性を発揮できているのは見事で、18歳という年齢を考えれば争奪戦になるのも頷ける。ディブリングのパフォーマンスは今季プレミア序盤戦のサプライズの1つと言えるだろう。

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