マンCとアーセナルが狙いを定めるギマランイス バルサレジェンド、リバウドが新天地を予想 「もしニューカッスルを離れるなら……」

ビッグクラブからターゲットに photo/Getty Images

契約解除金は1億ポンド

マンチェスター・シティとアーセナルは今夏、ニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得を検討していると考えられているクラブだ。

2022年1月にリヨンからニューカッスルにやってきて以降、チームの中心的選手の1人であり、今シーズンは公式戦46試合に出場し、5ゴール8アシストをマークしている。同選手には1億ポンド(約193億円)の契約解除金があると考えられているが、収益と持続可能性に関する規則(PSR)違反の疑いが浮上していることもあり、ニューカッスルは主力選手を売却せざるを得ない状況になり、同選手の去就が注目されている。

そんななか、元ブラジル代表でバルセロナのレジェンドでもあるリバウド氏はギマランイスについて、「彼は素晴らしい選手で、今シーズンも際立っていた」と称賛しながら、ニューカッスルを離れる場合の新天地を予想している。
「今、誰もがマンチェスター・シティでプレイしたいと思っているのは明らかだ。なぜならペップ・グアルディオラを擁し、非常に緊密で調和のとれたチームだからだ。ギマランイスがもしニューカッスルを離れるなら、マンチェスター・シティに行くことを選ぶだろう」(『Betfair』より)

シティ、アーセナルの他にもパリ・サンジェルマン(PSG)も同選手の獲得に興味を持っているクラブの1つではあるが、ギマランイスの今夏の去就は引き続き、大きな注目を集める。

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