「古橋はセカンドトップの役割に」 セルティック攻撃陣の最適解はまだ見つかっていないのか

セルティックでプレイする古橋 photo/Getty Images

大型FWアイダとの共存を

先日セント・ミレンと対戦したセルティックは、MF旗手怜央、FW古橋亨梧、FWアダム・アイダのゴールで3-0と快勝した。

昨季のスコットランドリーグ得点王である古橋にも得点が生まれ、セルティックにとっては理想的な勝利だ。しかし英『Football Fancast』は、古橋の最前線起用に納得していない。

このゲームでは古橋が先発し、72分にアイダとの交代で古橋はベンチへ退いている。つまりはFW同士の交代となったわけだが、同メディアは2人を先発起用すべきと主張。ノリッジ・シティからレンタルで加えた190cmの大型FWアイダをターゲットマンとし、ポストプレイなどチャンスメイクに課題を残す古橋はセカンドトップにすべきとの意見だ。
「古橋はパフォーマンス面で苦戦しており、パス精度はチーム全体で2番目に低い67%、デュエル勝率は40%だ。このパス精度の低さからチームのポゼッションを活かせず、フィジカル面でも存在感を発揮できていないことを示唆している。したがって彼はゴールを背にするのではなく、ポジションを少し下げた方が良いかもしれない」

「アイダは最終的に古橋とプレイすることになるはずで、その場合古橋はセカンドトップの役割に就くことになるだろう。アイダは今季イングランド2部では空中戦で75%の勝率を記録しており、これは古橋が持っていないフィジカルだ。次のゲームではこのコンビを解き放つべきだ」

今季よりセルティックの指揮官に復帰したブレンダン・ロジャーズはセンターフォワードにポストプレイなど組み立て部分の貢献も求めており、そのスタイルに古橋が合っていないとの指摘は以前からあった。

ここまで古橋はリーグ戦で11ゴールを奪っているが、昨季の27ゴールに比べるとペースが鈍い。古橋の良さを活かし切れていないのは明らかだが、勝負の終盤戦へ前線の最適解を見つけられるか。

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