得点能力は衰えていない? ビッグクラブ注目のストライカー、トニーがBチームでハットトリック

復帰が迫っているトニー photo/Getty Images

移籍も注目される同選手

賭博規則違反により、8カ月の出場停止処分を受けているブレントフォードFWイヴァン・トニー。

出場停止の期限は1月16日となり、復帰が近づいているトニーだが、英『Daily Mail』など複数メディアによると、6日にサウサンプトンのU-23のチームとの試合にブレントフォードのBチームとして出場したという。無観客での試合には出場できるトニーはこの試合でハットトリックを記録し、5-1の勝利に大きく貢献したようだ。

昨シーズン、プレミアリーグ33試合に出場し20ゴールをマークしたトニーには今冬多くのクラブが獲得に興味を示している。アーセナルやチェルシーといったクラブが興味を示しているが、同選手の獲得には多額の資金が必要になると考えられている。
実戦から離れていたことが不安視されていたトニーだが、Bチームとはいえハットトリックを決める活躍を見せられたということは、コンディション的には仕上がってきているのかもしれない。

早ければ、21日に行われるプレミアリーグ第21節のノッティンガム・フォレスト戦で復帰を果たす可能性もあるトニー。1月の移籍の噂もあるトニーの動向は大きな注目を集めている。


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