アメリカで再びスアレスとメッシの共演が実現か…… グレミオ指揮官が退団を認める

現在はグレミオでプレイするスアレス photo/Getty Images

新たなバルセロナレジェンドが加入か

現在、ブラジルのグレミオに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレス(36)のインテル・マイアミへの移籍が噂されている。

スアレスは以前から、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバといったバルセロナ時代にチームメイトであったメンバーのいるインテル・マイアミへの移籍が噂されていた。米『ESPN』では、既に1年契約に合意しているとの報道も11月にはあった。

英『Daily Mail』は、グレミオの指揮官であるレナト・ガウチョ監督が、スアレスが今年いっぱいで退団することを認めたことを報じた。ガウチョ監督はスアレスとの別れを惜しみながらも、同選手への賛辞を言葉にした。
「世界最高の選手の一人であり、世界で4番目に高い得点者である偉大なプロフェッショナルと仕事ができて光栄だった。彼のような才能と能力を持った人材を見つけるのは簡単ではないから、この喪失感は来年まで残るだろう」

「他の誰かを見つけても、経済的に彼を連れてくることは不可能だ。残念ながら、前にも言ったように、彼がここに留まるのは非常に困難だった。誰もがそれを望んでいたが、この決定を覆すことができるのは彼だけだった」

「残念ながら彼は退団することになり、グレミオの攻撃には穴が生まれるだろう。その後、別のストライカーを見つけるかどうかは首脳陣次第だ。彼と一緒に仕事できたことは私だけでなくクラブ全体にとってもとてもよかった。彼は常に自分自身を捧げ、模範的なプロフェッショナルだった」

正式な発表はもちろんまだだが、インテル・マイアミにまた1人のバルセロナレジェンドが加わる可能性が濃厚になっているようだ。

スアレスは今シーズン、公式戦51試合で23ゴール17アシストを記録している。

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