3季でスタメン出場はわずか6試合…… かつての輝きを取り戻したいファン・デ・ベークがどこへ行くのか

マンUで出番の少ないファン・デ・ベーク photo/Getty Images

今シーズンのプレイ時間はわずか21分

2020年にアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドに加入したMFドニー・ファン・デ・ベーク(26)。

2018-19シーズンには、CLで準決勝に進出したアヤックスにおいて重要な役割を担っていたが、マンUでのキャリアは苦戦を強いられている。英『Mirror』によると、同選手は3シーズンでわずか6試合しかスタメンで出場していないという。

2022年1月にはエヴァートンにレンタル移籍をしていたが、昨シーズン、アヤックス時代の恩師エリック・テン・ハーグ監督が就任したことでマンUに復帰。しかし膝を負傷してしまい、出場は21試合のみで、プレイ時間は294分に留まった。
今シーズンも状況は変わらず、2試合のみの出場でプレイ時間は21分のみだ。1月での退団が濃厚とされるファン・デ・ベークだが、同メディアで新たな挑戦をする準備ができていると主張している。

「また試合に出たい。監督は今、それとは違う選択をしている。私たちには多くのメンバーがいて、試合に出たいと望んでいるのは私だけではない。1月に何が起こるか分かるだろう」

「マンUじゃなくても他のクラブで、すぐにでもプレイし始める必要がある。野心的にならなければいけないと思う。私はいつも試合が大好きだった。私はサッカーに完全に夢中だ。私はユナイテッドで良い生活を送っているが、お金が私のモチベーションではない。毎日楽しく仕事をしていきたいんだ」

同選手はマンUへの移籍に後悔はないが、新たな道に進む準備ができているとコメントしている。マンUでのキャリアは苦戦続きであったファン・デ・ベークの去就はどのようになるのか。

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