アーセナル退団のぺぺ、実はゴール関与効率はサカ以上!? “出れば仕事する男”だった最高額FWの記憶

アルテタ流には合わなかった

アーセナルに所属していたFWニコラ・ぺぺの、トラブゾンスポルへの移籍が決まった。加入時に7200万ポンドともいわれる高額の移籍金でクラブの記録を塗り替えたぺぺだったが、英『Daily Mail』などが伝えたところでは、売却金額は300万ポンドほどだったようだ。

この移籍は失敗だったとみなされるだろう。しかしぺぺはウナイ・エメリが指揮官だった時代に獲得された選手であり、現在のミケル・アルテタに指揮官が変わったことはぺぺにとって不運だった。20-21シーズンにはリーグ二桁ゴールも記録しており、数字だけを見れば、そして高額の移籍金という事情がなければ、そこまで悪くはなかったか。

実際にぺぺがプレミアリーグで記録したのは16ゴール9アシストだ。4322分の出場で、25ゴールに関与している。これはおよそ172分ごとに1ゴールに関与しているという計算になる。
では例えばブカヨ・サカはどうだろう。トップチームでの、これまでのトータルの出場時間は10831分だ。これまで33ゴール27アシストを決めているので60ゴールに関与しており、サカはおよそ180分ごとに1ゴールに関与していることになる。数字だけを見ればぺぺが上回っているのだ。出場時間に倍以上の差があり単純な比較はできないが、それでもぺぺが出れば仕事をする選手だったという証明にはなるだろう。(データは『FBREF』より)

トリッキーなボディフェイントや、カットインからファーへ放つシュートなど明確な武器も持っていたぺぺ。独力で突破できる選手であり、スキル自体はプレミアリーグで十分に通用していたと言っていいか。トルコで大爆発し、もうひと華咲かせるシナリオもありうるかもしれない。

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