サラーの開幕戦ゴール記録途絶える 交代時にバンテージを叩きつけイライラ

開幕戦でゴールを決められなかったサラー photo/Getty Images

ロイ・キーン氏は苦言

プレミアリーグ開幕節で、リヴァプールはチェルシーと対戦。ルイス・ディアスのゴールで先制するものの、アクセル・ディサシに同点弾を決められて1-1のドローで決着している。

この試合に先発したリヴァプールのモハメド・サラーだが、得点を挙げることができなかった。リヴァプールの選手として、サラーが開幕戦で得点できなかったのは初めてのことで、これで6シーズン続いた開幕戦での得点記録は途絶えてしまった。

サラーは77分に若いベン・ドークと交代したが、イライラした様子で手に巻いていたバンテージを外し、叩きつけていた。この態度には『sky sports』解説者のロイ・キーン氏からも「動揺するのは構わないが、あまりこのような態度を長く続けるべきではない」「黙って座っていればいい」と苦言を呈されている。
リヴァプールは今夏多くの選手を放出しチームの再建中だけに、リーダーのひとりであるサラーの活躍は重要だ。これから調子を上げてくることに期待したい。

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