プレミア最年長監督が来季もC・パレスを指揮か 昨季はクラブの劇的残留に貢献

C・パレスを残留に導いたホジソン監督 photo/Getty Images

百戦錬磨の監督がもう一年指揮を執る予定

昨シーズンの3月にパトリック・ヴィエラ監督の後任として引退を発表していたロイ・ホジソン氏が再び就任したクリスタル・パレス。

75歳での指揮官就任はプレミア最年長となり、課された最大の仕事はクラブの残留だった。ホジソン就任後は10試合中5試合で勝利し、最終的に残留争いを制し、最大の仕事を果たした。

そんなホジソンは就任当初、22-23シーズンのみの任期となっていたが、英『Daily Mail』によると23-24シーズンも指揮を執る可能性があることを報じている。クラブは、残留を見事果たしたホジソンの手腕を讃えており、近日中に12ヶ月の新契約を準備しているという。
1976年に監督キャリアをスタートしたホジソンは、新シーズンも監督キャリアを続けるとなると48年目を迎えることになる。インテルやリヴァプール、そしてイングランド代表を指揮したこともある世界を代表する名将の1人であるホジソン自身もC・パレスでのキャリア続行に前向きのようだ。

百戦錬磨の指揮官は来シーズンもC・パレスで指揮をとることがあるのか、注目だ。

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