今季はセリエAでは3位でシーズンを終了したものの、UEFAチャンピオンズリーグで決勝へと進出したインテル。スクデット獲得へ来季に向けた補強に期待が寄せられている。
そんな中でインテルが目を付けた男が元ミランのMFだった。英『Sky Sports』によれば、インテルはバルセロナのフランク・ケシエに関心を示しており、獲得に向けて準備を進めていた模様だ。
アタランタやチェゼーナ、ミランなどで活躍したケシエは、セリエAで通算200試合以上に出場している。今季はバルセロナへと移籍するとラ・リーガで28試合に出場して1ゴール1アシストを記録。加入初年度からリーグ優勝を経験した。
初年度はケガなどにも苦しめられたケシエ。そんな彼の獲得を目指してインテルは、すでにオファーを提示したようだ。しかし同メディアによれば、バルセロナは売却する意思はないとしてそのオファーを拒否。シャビ・エルナンデス監督は、ケシエも重要な戦力として捉えている様子だ。