今季14ゴールのサンチェス 古巣アーセナルサポーターはサカ・マルティネッリのサブでの獲得を希望

今季14ゴールをマークしているサンチェス photo/Getty Images

来季はプレミア復帰となるか

今シーズン、リーグ・アンにて3位でフィニッシュしたマルセイユの中で輝きを放っているのがアレクシス・サンチェスだ。

バルセロナやアーセナルで活躍したサンチェスは、マンUでは7番を背負うも、思うような結果が残せず。その後のインテルでも思うようなプレイができなかった34歳は、2022年にマルセイユに移籍した。そのマルセイユで今季はリーグ戦で14ゴールをマークしており、2016-17シーズン以来の二桁得点をマークしている。34歳ながらも好調をキープしているのだ。

そんなサンチェスは英『Daily Star』にてシーズン終了でマルセイユとの契約が満了となるが、プレミアリーグへの復帰に前向きだと報じている。また、『redgol』によると、アーセナルやユヴェントスが関心を示しており、獲得に動く可能性があるという。スタメンとしてよりは、ブカヨ・サカやガブリエウ・マルティネッリのバックアッパーとしての補強と考えられる。
サンチェスについてアーセナルのファンはSNSにて「サカとマルティネッリがPL、CL、FAカップの全試合に出場するはずがない。アレクシスにはまだ元気だ。彼は我々のチームBにフィットするだろう」や「彼は勝者だ。私的には大歓迎だ」など復帰を熱望するサポーターもいる。

34歳のサンチェスが再びアーセナルに復帰することは給料面や年齢を考えると現実的ではない。しかし、34歳で再びアーセナルへの移籍報道が出るまでの活躍を見せたサンチェスに多くの注目が集まっている。仏『RMC Sport』では残留に本人もクラブも前向きとの報道もあるが、いずれにせよ34歳で復活を果たしつつあるベテランは来シーズンどこでプレイするのだろうか。

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