ラスト“8試合5ゴール”でシーズンを締めくくる ベルギーで得点を量産したストライカーは来季ブライトンのエースになる?

ゴールを決めたウンダフ photo/Getty Images

今季は22試合5ゴールに

プレミアリーグ第38節でブライトンはアストン・ヴィラと対戦。1-2で敗れるものの、6位をキープして今シーズンを終了した。この試合でゴールを決めたデニズ・ウンダフには来季、さらなる結果に期待したい。

今節はエヴァン・ファーガソンと2トップを組んだウンダフ。前半から2点を失ったブライトンだったが、38分のFKからのチャンスでパスカル・グロスのキックに反応したウンダフが決め切って1点を返した。

もう1点が遠く敗れてしまったブライトンだが、来季の活躍にもつながる一発をウンダフは決めることができただろう。昨季はユニオン・サン・ジロワーズでジュピラー・プロ・リーグ39試合26ゴール12アシストと活躍。三笘薫ともにベルギーで結果を残してブライトンへと復帰した。

しかし今季はなかなか結果を残すことができず。プレミアリーグで22試合に出場しながらも5ゴールに終わる。それでもその5ゴールは、すべてラスト8試合で挙げたもの。来季はリーグだけでなくELも戦うブライトンにおいて、得点源の一人として期待できるストライカーだ。

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