エース不在を感じさせないマンチェスター・シティ 大舞台に強いアルバレスが3ゴールに関与

思わぬ大差となった

首位アーセナルを追うマンチェスター・シティと、CL圏内の4位を目指すリヴァプールの天王山。シティは負傷中のエース、アーリング・ハーランドがベンチ外となり、代わりにフリアン・アルバレスが起用された。対するリヴァプールも負傷明けのダルウィン・ヌニェスがベンチスタートとなった。

前半のシティは右SBのジョン・ストーンズが中に入り、リヴァプールのハイプレスをかわしながら攻勢を強めるものの得点には至らない。すると前半17分、リヴァプールが一瞬の隙をつく。トレント・アレクサンダー・アーノルドからのロングフィードに抜け出したディオゴ・ジョタの落としをモハメド・サラーが決めて、アウェイのリヴァプールが先制する。

しかしホームのシティも27分に流れるような崩しから、最後はこの試合CFに抜擢されたアルバレスが貴重な同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻す。
時間が進むにつれてヒートアップするシーンも多くなる両者。その後はどちらも譲らず前半を1-1で折り返す。

後半開始早々、試合が動く。ハイプレスにきたリヴァプールをうまくかわし、アルバレスのサイドチェンジから最後はケビン・デ・ブライネが流し込み逆転に成功。ここからシティの猛攻が始まる。53分にはアルバレスのこぼれ球に反応したイルカイ・ギュンドアンが冷静に流し込みリードを2点差に。流れを変えたいリヴァプールは後半ヌニェスら4枚の攻撃カードをきり、攻守の活性化を図るも、73分にジャック・グリーリッシュがダメ押しの4点目を決め、試合を決定づけた。

フィルジル・ファン・ダイクやイブラヒマ・コナテといった強靭なCBを相手に3得点に絡む活躍をみせたアルバレス。エース不在を感じさせないプレイでチームを勝利に導いた。

終始シティの流動的なビルドアップを捕まえきれなかったリヴァプールは、4位フィニッシュに向け厳しい敗戦となった。一方のシティは優勝に望みをつなげる貴重な勝ち点3を手にした。

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