ヌニェスに続いてベンフィカの主力がリヴァプールに? W杯でも輝き放つエンソ・フェルナンデスにオファーか

W杯でも高パフォーマンス photo/Getty Images

今季ベンフィカへと加入した21歳

今季は中盤や攻撃陣でもケガ人が続出しているリヴァプール。新たな補強が求められる中、FIFAワールドカップ・カタール大会で脚光を浴びるMFを獲得するかもしれない。

そのプレイヤーは、アルゼンチン代表のエンソ・フェルナンデスだ。今季リーベルプレートからベンフィカに加入した21歳は、加入早々中盤のレギュラーに定着。ユリアン・ヴァイグルが移籍した穴を埋める以上のパフォーマンスを発揮し、リーグ戦13試合1得点を記録している。

その活躍が評価されてW杯を戦うアルゼンチン代表に招集されると、グループステージ第2節のメキシコ戦で1ゴールを決める。第3節ポーランド戦からはスタメンに抜擢され、決勝トーナメントでも先発の座を掴んでいる。
そんなアルゼンチン代表MFについて英『Record』によれば、リヴァプールが関心を示しており、獲得に向けて準備を進めている様子。リヴァプールは「ベンフィカとすでに連絡を取り合っている」と伝えており、すでに獲得の意思をベンフィカへ示しているようだ。

今夏にはプリメイラリーガ得点王を獲得したダルウィン・ヌニェスをベンフィカから獲得。ヌニェスが抜けながらも今シーズンのベンフィカはリーグ無敗をキープし、首位を独走している。優秀なプレイヤーが集まるベンフィカの主力を再びリヴァプールが獲得する可能性は十分にあるだろう。

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