ライバルの負傷、監督交代 出番なき“チェルシー2番手GK”に訪れた序列逆転の大チャンス

ケパにチャンスが巡ってきた photo/Getty images

ここからのパフォーマンスが重要だ

チームをCL制覇に導いたトーマス・トゥヘルが解任され、新監督としてブライトンからグレアム・ポッターを引き抜いたチェルシー。初陣はレッドブル・ザルツブルク戦で1-1の引き分けとなった。

指揮官が代わったことでチームにはいくつかの変化が訪れる。その一つがGKでのポジション争いだろう。チェルシーの守護神といえばエドゥアール・メンディだ。素晴らしいセービングを披露できるGKであり、2020年にリーグ・アンのレンヌから加入して以降、不動の守護神である。しかし今季は勢いがなく、ビルドアップにミスが出て失点につながるなど、イマイチなパフォーマンスに終始している。

英『The Athletic』ではこれを機にケパ・アリサバラガが台頭することになると主張する。その根拠の一つはポッターがGKに求める能力になる。ブライトン時代はスペイン代表のロベルト・サンチェスが守護神であり、ビルドアップでの貢献度が高い選手だった。だが現チームの守護神はどちらかといえばシュートを止めるほうが得意であり、ポッター向きではないかもしれない。

ケパはポッター向きな現代的なGKであり、初陣となったザルツブルク戦では先発し、2つのセーブを記録している。悪くないパフォーマンスを披露しており、メンディが負傷離脱から戻るまでにポッターからの信頼を得られるか。

SNS上でもこのタイミングでケパにチャンスを与えるべきとの声は多い。実際にポッターのサッカーはメンディよりもケパと意見する声もあり、序列は変わるかもしれない。

7100万ポンドと高額な移籍金でチェルシーにやってきたケパ。加入当初は出番を与えられていたが、メンディ加入後はすっかりベンチが定位置であり、出番がない。メンディ怪我、監督交代と今は絶好のチャンスであり、返り咲くことはできるのだろうか(データは『SofaScore』より)。

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