目指すはカタールのその先? 10試合で10ゴールを決める小川航基の日本代表復帰はあるのか

10試合で10ゴールと得点を量産している小川航基 photo/Getty images

今季覚醒している

10試合を消化してここまで8勝2分と負けなしの横浜FC。早くも2位町田ゼルビアとの勝ち点差は8ポイントであり、独走態勢に入っている。

そんな横浜FCで得点源として活躍しているのがFW小川航基だ。ジュビロ磐田でプロのキャリアをスタートさせ、今季から横浜FCに完全移籍している。アンダー世代の代表ではエース的存在であり、少し伸び悩んだかに思われたが、今季心機一転所属クラブを変えたことできっかけを掴んでおり、ここまで10試合で10ゴールとブレイクを果たしている。

今季の得点量産は小川自体の能力の高さもあるが、四方田修平監督の起用法が当たっている。以前までは大迫勇也のように前線での起点作りのために起用されていたが、横浜FCでは一つ下のシャドーの位置でピッチに立っている。このポジションはセンターフォワードほど圧力を受けることなくプレイでき、味方の適切なサポートもあって余裕を持ってバイタルエリアで仕事ができる。小川は得点面以外でも高い位置でボールを持てばドリブルにパスと怖さのあるプレイヤーであり、この起用法がハマったといえる。

そんな小川に対してSNS上では「代表のエースになれる」「選考に割って入れ」と代表復帰を期待する声が多い。ワールドカップ・カタール大会までは約7カ月と短く、現実的ではないが、その後の大会であれば可能性は十分にある。今はJ2だが、J1にステップアップして同じクオリティを見せられれば食い込むことはできる。24歳とまだ若い選手であり、高く、強く、速い日本人離れした長身FWの誕生となれば、代表でも大きな武器として重宝されるはずだ。

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