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23年までの契約も更新なきレヴァンドフスキ 放出の噂もCEOは「そんなわけない」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

23年までの契約も更新なきレヴァンドフスキ 放出の噂もCEOは「そんなわけない」

レヴァンドフスキがゴールもビジャレアルに敗れた photo/Getty Images

今季も公式戦45ゴールを記録

バイエルンは、UEFAチャンピオンズリーグでビジャレアルにまさかの敗戦を喫した。1点ビハインドで迎えた2ndレグで、ロベルト・レヴァンドフスキが同点に追いつくゴールを決めるものの、追加点を奪えずにベスト8で大会を去ることとなる。

そんなバイエルンが、エースの去就に揺れている。いまだ契約延長が決まらないレヴァンドフスキについてだ。同選手はバイエルンとの契約が2023年6月までとなっているが、更新しておらず。このまま延長しなければ、来季フリーでの移籍を防ぐべく今シーズン終了後の移籍もあるのではないか。

現にスペインやドイツの現地紙では、レヴァンドフスキに興味を示すクラブとしてバルセロナの名前が挙がっており、獲得に向けて準備を進めていると報じている。そんな中でドイツ紙『Kicker』では、バイエルンのCEOであるオリバー・カーン氏がレヴァンドフスキの噂について「レヴァンドフスキに関するくだらない噂を誰が思いつくかという競争だ」と一蹴。放出についても「そんなわけないだろう」と話している。

現在も交渉を続けており、レヴァンドフスキがバイエルンは離れることは想像しがたい。バイエルンとしても、年間で40得点以上を決めるFWを易々と放出することはないだろう。慎重に交渉を続けてチームに慰留させたいところだ。ただ1つ可能性として考えられるのは、アーリング・ハーランドの動向についてか。彼が万が一、バイエルンへと移籍が決まることになれば、風向きは変わっていくかもしれない。

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