移籍金500万ユーロで合意は間近? NEWモウリーニョが獲得を熱望する守田英正の現在地

スポルティングCPから関心を寄せられている守田英正 photo/Getty images

世界標準のボランチに成長を遂げている

昨季は田中碧、三笘薫がシーズン途中で抜け、終了後には旗手怜央を引き抜かれた川崎フロンターレ。3人とも新天地ではそれぞれ出番を得ており、川崎の育成の優秀さがわかる。川崎出身で海外を拠点としている選手といえば、サンタ・クララでプレイする守田英正もそうだ。彼も三笘や旗手同様に大卒で川崎に入り、今では日本を代表する中盤に成長している。

そんな守田にステップアップの話が舞い込んできた。以前からプリメイラリーガの強豪であるスポルティングCPが守田を狙っているとされていたが、本格的にクラブ間での交渉が始まったとポルトガルメディア『A BOLA』が報じている。どうやら指揮官NEWモウリーニョこと、ルベン・アモリムが守田を高く評価しており、5年契約を提示したという。移籍金は500万ユーロ(日本円にして6億2000万円)とやや少額な気もするが、現在守田が所属するサンタ・クララはリーグで12位と中位に沈んでおり、妥当な数字か。

この移籍が守田のレベルアップにつながれば日本代表としても得られるものはある。スポルティングは[3-4-3]を採用しており、起用されるのであればダブルボランチの一角だろう。このポジションは攻守で高いレベルが要求されることになり、そこでスタメンを張れるようになれば今の守田からさらなる成長を見込むことができる。アモリム監督はマンチェスター・ユナイテッドの次期監督候補にリストアップされたほどの人物であり、どのような起用をするのか楽しみだ。

現実的になってきた守田のスポルティングCPへの移籍。決まればステップアップは確実であり、川崎出身の選手の中では出世頭であることは間違いない。年齢も問題もあるが、スポルティングCPから5大リーグへの移籍はブルーノ・フェルナンデスをはじめ多く、期待できる移籍となりそうだ。

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