ハーランドの引き抜きにもう備えている? ドルトムントが熱視線送る“NEXTムバッペ”

ドルトムントが獲得を狙うとされるエキティケ photo/Getty Images

今季リーグ・アンで9得点の19歳

2022年夏、ドルトムントは最前線で圧倒的な存在感を発揮していた絶対的エースを失うこととなるのだろうか。現在、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドには今夏スペイン行きの可能性が浮上中。独『Spox』によると、現時点での同選手にはレアル・マドリードやバルセロナといったクラブが具体的なアプローチをかけているという。

ドルトムントにとって、ハーランドは絶対的な主力選手だ。彼が退団となれば大幅な戦力ダウンは避けられない。しかし、適正な価格のオファーさえ提示されれば、同クラブは売却も視野に入れていることだろう。若い選手を育てて売却する動きは昨夏のジェイドン・サンチョの例からも見てとれる。

そうなれば、ドルトムントは新たなストライカーの獲得に動くはずだ。ドニエル・マレンなどの選手も優秀だが、ハーランドほどの実力者が移籍となればその穴は小さくない。現実的なプランとしては、複数の選手でその穴を埋めるにかかるのが定石と言えるだろう。では、現時点で同クラブが目をつけているとされるのはどのような選手か。

独『Sport 1』によると、現在その有力候補として名前が挙がっているのはスタッド・ランスに所属するU-21フランス代表F Wウーゴ・エキティケ(19)だ。今季はここまでリーグ・アンで20試合に出場し、まだティーンエイジャーながら9ゴール3アシストという好成績を残している同選手。抜群のスピードを活かしてゴールを陥れるスタイルから、フランスでは“NEXTキリアン・ムバッペ”との期待もかけられているストライカーだ。身長190cmのサイズも魅力的で、身体能力の高い点取り屋という観点からすればハーランドには近いタイプと言えるだろう。まだ粗削りな面は垣間見せるが、後釜候補としては十分に楽しみな逸材だ。

すべてはハーランドの去就次第だろうが、もし夏にエースの引き抜きが発生しても準備に抜かりはない様子のドルトムント。はたして、来季同クラブの前線はどのような陣容となるのだろうか。

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