ヴィニシウスVSネイマールはどちらが上だ ブラジルの“王様”とて安泰ではなくなった

レアルで活躍続けるヴィニシウス photo/Getty Images

W杯イヤーにヴィニシウスが猛チャージ

2022ワールドカップ・カタール大会制覇へ、ブラジル代表のスタメンはどうなっていくだろうか。

2014年のブラジル大会、続く2018年のロシア大会ではFWネイマールが主役で、今のところはカタール大会もネイマールが中心になると見られる。しかし、レアル・マドリードFWヴィニシウス・ジュニオールの成長が代表監督チッチにとっては嬉しい悩みとなっている。

ヴィニシウスもレアルでは左ウイングの位置で活躍しており、ネイマールと被るところがある。13日には1月と2月に予定されている南米予選へ向けた代表メンバーが発表されたが、そこでも当然ながらヴィニシウスは招集を受けている。状態的にはヴィニシウスがセレソンの中心になっても不思議はないはずだ。

常にセレソンの主役であり続けるネイマール photo/Getty Images

左ウイングを巡るバトルはどうなる

他にはリーズ・ユナイテッドFWハフィーニャ、アヤックスFWアントニー、ヴィニシウスと同じレアルからFWロドリゴ・ゴエス、アトレティコ・マドリードからマテウス・クーニャなど若いアタッカーが多く招集を受けており、セレソンの前線で序列の変化が起こる可能性も十分考えられる。

ブラジルの場合はすでにカタール大会出場を決めているため、残りの南米予選は貴重なテストの場になる。今回はネイマールが負傷でメンバーに入っていないため、おそらくはヴィニシウス中心の構成となっていくだろう。

米『ESPN』はブラジル大会、ロシア大会とネイマールに依存していたブラジル代表に新たなアイディアが生まれるはずとヴィニシウスの活躍に期待をかけており、確かにネイマールの負担は多少軽減されるだろう。

問題はカタール大会でもネイマールを主軸に据えるかどうかだが、今のヴィニシウスとならばどちらが上なのか。ヴィニシウスが今のペースを維持するなら、左ウイングはヴィニシウスが1番手でも良いのかもしれない。

もちろんネイマールを中央へ移すなどヴィニシウスとの共存も1つのオプションだが、カタールの地で攻撃の中心となっているのはどちらだ。

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