ドルトムント、マンU時代の輝きを再び? 香川真司に訪れた復活の大チャンス

現在はフリーとなっている香川真司 photo/Getty Images

期待したい

先日発表された鹿島アントラーズの町田浩樹のロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズ行きのように日本人が海外移籍することは珍しくなくなっており、特に町田が行くベルギーは日本人の受け皿として海外で機能している。そこからアーセナルの冨安健洋やフランクフルトの鎌田大地のようなさらにステップアップした選手が生まれており、良い傾向だといえる。

そんなベルギーにまた一人日本人が移籍する可能性があるようだ。オランダメディア『VOETBALPRIMEUR.BE』によればシント・トロイデンが元日本代表の香川真司に興味を示しているとのこと。報道では既に交渉を進めているともいわれており、近日中に何か発表があるかもしれない。

ボルシア・ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドなど海外のビッグクラブでプレイした経験を持つ香川。2019年にドルトムントで出場機会を失うとその後はトルコのベシクタシュやスペインのレアル・サラゴサ、ギリシャのPAOKテッサロニキを渡り歩き、現在はフリーだ。まだ海外で挑戦を続けるのか、乾貴士や酒井宏樹らのように日本復帰なのか話題となったが、32歳にして初のベルギー挑戦が見られる可能性はある。

日本では影の薄くなってしまった香川だが、これはチャンスと捉えていいだろう。32歳とまだ現役を退くには早く、日本代表で10番を背負った男の活躍は見てみたい。現在シント・トロイデンは22試合で21得点と深刻な得点力不足であり、チャンスメイカーとして名を馳せた香川の加入となれば攻撃は活性化するだろう。

また、ここで活躍を見せられれば代表に戻ることもできる。伊東純也や久保建英など攻撃面で違いを見せられる選手はいるがイマイチまとまっておらず、単発での攻撃が続いている。アジア最終予選であればこれでも良いのだが、目標とするW杯8強入りを考えれば物足りなく、調子の良い香川であれば戦力にもなりうる。ここにきてやってきた復活のチャンス。ドイツやイングランドで築いたキャリアは日本でもトップクラスであり、あの頃の輝きを取り戻せるか。

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