来季もセリエAで活躍中のFWがプレミアへ? フィオレンティーナのエースが英挑戦か

イタリアで時の人となるヴラホビッチ photo/Getty Images

プレミアの強豪が注目するヴラホビッチ

フィオレンティーナで活躍中のドゥシャン・ヴラホビッチは、プレミアリーグのビッグクラブから継続的に関心を示されているようだ。セリエAのストライカーは来季もプレミアへと移籍してしまうのだろうか。

英紙『Mirror』によると近年で数多くのゴールネットを揺らしているヴラホビッチに対し、アーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムといったビッグクラブたちが獲得に乗り出すのではないかと報じられている。

昨季37試合で21得点を決め、大きな注目を浴びることとなったヴラホビッチ。今シーズンもここまで19試合16ゴールを挙げており、セリエAでトップスコアラーとなっている。190cmの長身を武器にした21歳は今後も大きな成長を遂げるだろう。

今夏にはセリエAでゴールを量産したロメル・ルカクやクリスティアーノ・ロナウドといったストライカーたちがプレミアリーグへと加入した。どちらも古巣への復帰ではあるものの、セリエAを代表するストライカーたちのプレミア移籍は大きな注目を集めた。さらに現在プレミアで15ゴールを決めてトップに立つモハメド・サラーもフィオレンティーナやローマでプレイしたのちにリヴァプールで覚醒している。ヴラホビッチも彼らのようにプレミア挑戦もあるかもしれない。

ただルカク、C・ロナウド、サラーなどは以前にもプレミアでプレイした経験を持つFWだが、ヴラホビッチはイングランドでのプレイ経験はない。移籍となれば初挑戦となる舞台でどのような活躍を見せるだろうか。

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