伊東に久保、堂安もいる 1人しか起用できない勿体ないサムライブルーの右サイド

オランダで結果を残している堂安律 photo/Getty Images

どうにか活用したい

ELのグループステージが行われており、現在は第5節までが終了している。日本代表堂安律が所属するPSVアイントホーフェンはグループBでモナコに続く2位に付けており、決勝トーナメント行きの可能性は高い。

そんな堂安だが、先日シュトゥルム戦に右サイドハーフで出場し、1アシストを記録。チームは2-0で勝利を収めている。試合終了後には堂安がマン・オブ・ザ・マッチに選ばれており、監督からは「とても頼りになる」と高い評価を得ている。

このようにオランダで充実したキャリアを送っている堂安だが、1月に行われる日本代表戦での期待もかかる。前回の代表戦では招集されたものの、怪我明けだったこともあって起用されていない。

森保ジャパンで定位置を争うとすれば右ウイングとなるだろう。右ワイドに大きく張ってそこからのカットインで好機を演出するタイプであり、シュトゥルム戦でもPSVの攻撃を活性化させていた。

しかし、サムライブルーで右サイドのポジション争いは熾烈だ。現状では伊東純也がエースとして君臨しており、欠かせない存在としてチームを引っ張っている。直近のオマーン戦、ベトナム戦でゴールを奪っており、森保一監督からの信頼も厚いはずだ。

更に現在は負傷中だが、マジョルカの久保建英も右のポジションとなる。クラブではゴールを奪えずに苦労しているが、チャンスメイクの部分では日本代表トップクラスであり、彼が復帰すれば伊東、堂安の3人で代表のポジションを争うことになるか。また、[4-3-3]と[4-5-1]の使い分けができれば、彼らは共存できる選手たちであり、監督の手腕が問われることになる。

オランダで継続した出場機会を得ている堂安。今のPSVはノニ・マドゥエケやマリオ・ゲッツェらが活躍しており、彼らに負けずピッチに立っているのは素晴らしいことである。今後の大きな成長に期待したい。

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