この補強はややギャンブル性が高い シャビ・バルサの救世主となれるシティの若手ストライカー

フェラントーレスのバルセロナ行きはあるのか photo/Getty Images

興味深い人材だが

指揮官にクラブOBであるシャビ・エルナンデスが就任したバルセロナ。直近のCLグループステージではベンフィカ相手に残念なドローとなったが、攻撃面での停滞感はなく、シャビの加入で明らかに向上しているといえる。

そんなバルセロナだが、冬の移籍市場での補強が重要となる。特にセルヒオ・アグエロがプレイできず、ルーク・デ・ヨングが不調の今、FWで活躍できる人材が必要だ。

英『The Athletic』によればマンチェスター・シティのFWフェラン・トーレス獲得を目指しているようだ。報道によると、シティ側はバレンシアからトーレスを獲得した際の倍額である5000万ユーロ(日本円にして約64億円)を要求しているとのこと。

果たしてこの高額な移籍金を出せるかはさておき、獲得できればバルセロナとしても前線の戦力アップは間違いない。右ウイングに加え、センターフォワードでも可能な選手であり、ユーティリティ性がある。シティでは何の脈絡もなくゴールを奪える数少ない選手として評価されており、要求額が妥当な数字か。

しかし、不安要素は多い。今季は開幕からクラブや代表で得点を重ねていたが、10月の代表戦で負傷しており、復帰は年明けといわれている。シティ加入後初の長期離脱であり、心配は少ないといえるが、アンス・ファティやペドリのように怪我に悩まされる選手になる可能性はある。また、ゴールシーン以外でゲームから消えてしまうことが多々あり、我慢強く起用する必要がある。

期待できる若手だが、高額な移籍金がネックとなっているトーレス。難しい決断だが、シャビ・バルサは彼の獲得に本気となるのだろうか。

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