フリック体制でもチームの中心人物 ドイツを支えるマンCのプレイメイカー

変わらぬ活躍を見せるギュンドアン photo/Getty Images

クロース引退後は彼が代表を支えるか

2006年から続いたヨアヒム・レーヴ体制が幕を閉じ、元バイエルン・ミュンヘン指揮官であるハンジ・フリックのもと新たなスタートを切ったドイツ代表。今回のワールドカップ・カタール大会に向けたヨーロッパ予選では9勝1敗と強さを見せており、本大会への切符を手にしている。その中でもレッドブル・ザルツブルクのカリム・アデイェミやヴォルフスブルクのルーカス・ヌメチャのような若手を積極的に招集しており、代表に変化を加えている。

そんな中でも中盤で不動の地位を築いているのが、マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンだ。

ボルシア・ドルトムントで頭角を現しシティでワールドクラスの中盤へと成長したギュンドアン。昨季はストライカーのような得点力が開花し、チームトップとなる13ゴールを決め、プレミア制覇に貢献している。

ドイツ代表でも直近2試合で3ゴールを決めるなど、得点力は相変わらずだが、中盤でのゲームメイクが彼の魅力の一つだ。攻撃のリズムを生み出すパスはもちろんのこと、スペースへの浮き球のパスで中盤からアタッカーへ高品質な配球を行うことができる。更に昨季開花したボックス内での嗅覚も健在であり、FWが空けたスペースを生かす術も持っている。守備でも献身的なプレスを怠らず、彼が中盤にいればある程度の計算がたつ選手であり、監督としては重宝したくなる人材だろう。

フリック体制でも変わらずチームの中心であるギュンドアン。前回のEURO2020ではベスト16で姿を消すなど不完全燃焼に終わっており、次回のW杯では期待したい。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.290 アジアカップのその先は?

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ