前線からの組織されたプレスがカギとなる ペップ就任以降最も守備が安定しているマンC

マンCの守備を前線から支えるフォーデン、ジェズス、グリーリッシュ photo/Getty Images

最少失点を誇る

先日行われたクラブ・ブルージュ戦に勝利したマンチェスター・シティ。5-1と大きなリードを持って勝利しており、若手であるコール・パルマーにも出場機会を与えることのできた収穫のある試合であった。次節のCLでも対クラブ・ブルージュだが、快勝した今のイメージであれば余裕を持って戦えるだろう。

このように今季も好調を維持しているマンCだが、プレミアでも同様に勝ち星を挙げている。初戦ではトッテナム相手に敗れたが、その後は無敗を維持しており、チェルシー、リヴァプールに次ぐ3位に付けている。ここからは取りこぼしせず上位に食らいつきたい。

初戦以降負けなしのマンCはここまでリーグ最少の3失点であり、守備が安定しているといえる。昨季最終ラインのファーストチョイスであったジョン・ストーンズ、オレクサンドル・ジンチェンコを欠きながらのこの成績はやはり前線のプレスが機能しているのか。

今季は昨季以上に前線のハイプレスに力を入れているプレミア王者。もちろん、カイル・ウォーカーやルベン・ディアスのような守備力に定評のある選手の活躍もあるが、今季はハイプレスで相手にボールを蹴らせ中盤や後方でボールを回収しているイメージが強い。特にブルーズ戦ではその作戦がハマって有利に試合を進めることに成功し、白星を掴んでいる。更に前線からのプレスが安定したことで後方への負担が減っており、アンカーのロドリのパフォーマンスが向上している。今ではフェルナンジーニョを凌ぐ安定感を誇っており、元ブラジル代表MF退団後も彼がいれば一安心だ。

指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ就任以降最も守備が安定しているマンC。どうしても攻撃力に目が行きがちのチームだったが、守備力も鍛えられており、今季こそ念願のビッグイヤー獲得に期待だ。

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