今回のクラシコはもらったも同然? 充実しているレアルの戦力

今季はベンゼマが絶好調だ photo/Getty Images

攻守共に隙がない

24日に開催が予定されているバルセロナ対レアル・マドリードのエル・クラシコ。リーガエスパニョーラの頂点に立つ2クラブの対戦であり、世界中のサッカーファンが注目する試合になることが予想されるが、前評判ではレアルが一歩リードしている。

今季のレアルは好調だ。新加入のダビド・アラバとエドゥアルド・カマヴィンガは既に戦力となっており、チームに溶け込んでいる。負傷していた選手も続々と戻ってきており、直近のシャフタール・ドネツク戦ではフェルランド・メンディやトニ・クロースが先発としてピッチに立っている。

クラシコでは特に攻撃陣に注目か。カリム・ベンゼマはここまで9ゴール7アシストとチームの得点源として活躍しており、33歳となった今でも成長し続けている。フランス代表でも好調を維持しているようで、今、ロベルト・レヴァンドフスキと並んで世界で最も警戒しなければならないストライカーの一人だ。

左ウイングのヴィニシウス・ジュニオールもコンディションを上げている選手だ。ドリブルの切れ味は相変わらず鋭く、シャフタール戦では見事な突破から2ゴールを記録している。フィニッシュの精度は劇的に変化があったわけではないが、ベンゼマに次ぐ点取り屋として活躍している。

また、チームを支える中盤3枚も主力であるクロースが戻ってきたことにより、様々なパターンが試せるようになった。指揮官であるカルロ・アンチェロッティが誰を先発に指名するかは分からないが、どの選手がピッチに立っても十分に機能するだろう。

リオネル・メッシが退団し機能不全に陥っているバルセロナとは違い、チーム全体で良い流れが出来ているレアル。リーグ戦では現在3連勝中であり、第10節も勝利し、連勝記録を伸ばせるかに期待が掛かる。

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