攻撃の軸となるも低調続く浦和の司令塔 来季ACLへ超えるべき壁

前半戦のような輝きを90分見たい photo/Getty Images

終盤には決定機も

浦和レッズはガンバ大阪と1-1で引き分けた。後半ロスタイム1分に江坂任がPKを決めるも、その2分後にPKでパトリックに決められてしまった。

小泉佳穂はこの試合にサブでスタートするも、明本考浩の負傷によって前半に途中出場する。しかし終盤まで決定的なシーンを作ることができず、チームを勝利に導くことができなかった。

顕著だったのが、簡単にボールを奪われてしまう場面だ。今試合で途中出場ながら、ボールロストの数は「8」を記録。チャンスでも奪われて攻撃の起点となれないシーンも少なくなかった(データは『SofaScore』より)。

今季はJ1初挑戦ながら浦和の攻撃の起点となっている小泉。特に前半戦は小泉の有無で浦和の攻撃自体が変わってしまうほどの存在感を示した。しかし後半戦は終盤になるにつれて、厳しいマーキングに苦しむ場面も見受けられる。

現状からさらなる成長を見せることが重要だろう。試合終盤には相手ゴールを脅かすミドルシュートを放っており、出場時からこの動きができれば浦和を勝利にもたらしたかもしれない。今季チームがAFCチャンピオンズリーグに出場するためには、小泉がこの大きな壁を超えることが必要だ。

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