ルーニー、グリーンウッドも敵わない “10代”でプレミア46得点も奪ったワンダーボーイ

マンUで成長するグリーンウッド photo/Getty Images

グリーンウッドも凄いが……

リーズ・ユナイテッドとの開幕戦で豪快な左足ゴールを決めたマンチェスター・ユナイテッドFWメイソン・グリーンウッド。

19歳とは思えぬハイクオリティなゴールだったが、グリーンウッドはあれがプレミアリーグ通算18点目だった。10代でプレミア通算66戦18得点は十分すぎる成績だろう。

英『GIVE ME SPORT』によれば、これでグリーンウッドは「プレミア10代得点数ランキング」で5位に入ることになった。
しかし、上には上がいる。4位ニコラ・アネルカ(19得点)、3位ウェイン・ルーニー(30得点)、2位ロビー・ファウラー(35得点)。

リヴァプールで活躍したオーウェン photo/Getty Images

イングランド史上最高のストライカーにもなれた男

そして1位はリヴァプールで活躍した元イングランド代表FWマイケル・オーウェンで、その得点数は何と46得点。10代のうちにこれだけの数字を稼いでくるとは恐ろしい。

ルーニー、グリーンウッドもイングランドのワンダーボーイと呼べる存在だが、10代時点でのオーウェンの衝撃は2人をも超える。その後の怪我さえなければ、オーウェンはイングランド史上最高のストライカーと記憶されたかもしれない。

グリーンウッドは今年10月に20歳の誕生日を迎えることになっており、さすがにオーウェンの数字には届かないだろう。プレミアでオーウェンの10代得点記録を超える強者はそうそう現れないか。

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