“チャルハノールの後釜”もブンデスから獲得? ミランが関心を示す今季8得点のMFは

チームでもっとも得点を決めるザビツァー photo/Getty Images

チャルハノールはインテルへと移籍が決定

今季は一時期は首位に立つなど近年でも最も飛躍したミラン。来季こそスクデット獲得へ今オフの補強には大きな注目が集まるだろう。

そんな中で守護神のジャンルイジ・ドンナルンマやハカン・チャルハノールなど主力として活躍した選手たちが移籍。GKはリールからマイク・メニャンを獲得するものの、中盤にはさらなる強化が必要となる。

そのミランに補強候補となっているのが、RBライプツィヒのマルセル・ザビツァーだ。今季はブンデスリーガで27試合8ゴールを記録するMF。今シーズンのチーム得点王でもある彼だが、契約は2022年6月末となっており更新されないのであれば、今オフでの放出もあり得るだろう。
ドリブルやパスの精度が高く、強烈なミドルシュートも持ち合わせるザビツァー。彼がミランに加入すればチャルハノールの後釜として十分な能力を発揮するだろう。またUEFAチャンピオンズリーグでの経験もチームには大きな武器となるはずだ。スペースへの飛び出しも優れており、ズラタン・イブラヒモビッチらと良いコンビネーションを見せるかもしれない。

英紙『Mirror』では今季限りで可能性があるザビツァーに対してミランが関心を示していると報道。レヴァークーゼンから獲得したチャルハノールの後釜として、ブンデスから彼を迎え入れるかもしれない。

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