なぜ彼の名前がない? クロアチアの選手が驚いたイングランドの“DF選考”

ミランで実力を証明したトモリ photo/Getty Images

ミランで印象的なプレイを見せていたが……

クロアチア代表はEURO2020にてイングランド代表と同じグループDに入っており、両チームはグループステージ初戦で顔を合わせることになっている。

良いスタートを切るためにも重要な一戦だが、クロアチア代表FWアンテ・レビッチは驚いている。イングランド代表メンバーの中に、所属するミランでチームメイトだったDFフィカヨ・トモリの名前がないからだ。

トモリは今年の冬にチェルシーからミランにレンタル移籍し、一気にブレイク。身体能力に優れた現代的なセンターバックで、ミランは買取オプションの行使へと動いている。

レビッチはチームメイトとしてその活躍を見ていたため、トモリがイングランド代表に選ばれると考えていたようだ。しかし、代表監督ガレス・サウスゲイトはトモリを招集しなかった。

センターバックで招集したのはマンチェスター・シティDFジョン・ストーンズ、ブライトンDFベン・ホワイト、マンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイア、アストン・ヴィラDFタイロン・ミングス、ウォルバーハンプトンDFコナー・コーディのみだ。

「正直、僕はイングランドのセンターバック選考に少し驚いたよ。似た個性の選手が揃っているからね。フィカは速いし、アグレッシブだ。彼はメンバーに選ばれないだろうと言っていたけど、驚いたよ」

英『Daily Mail』によると、レビッチはこのように振り返っている。イングランド代表の招集メンバーを見ると、トモリを招集しても良かったのではないか。ミランでは一時的ながら優勝争いを経験しており、プレミア中堅クラブでプレイしているセンターバックたちよりハイレベルな経験を積んでいると考えることもできる。

センターバックの部分が弱点にならなければいいが、サウスゲイトの選考は吉と出るのか。クロアチアもレビッチやイヴァン・ペリシッチ、アンドレイ・クラマリッチら優秀なアタッカーを招集しているだけに、初戦から最終ラインが崩れる展開だけは避けたいところだ。

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