去就が注目される“オーバー30”の選手たち モウリーニョ新体制でローマはどう変わる?

来季ローマの監督に就任するモウリーニョ photo/Getty Images

“スペシャル・ワン”が再びイタリアへ

ジョゼ・モウリーニョ監督の来季就任が決定しているローマ。“スペシャル・ワン”の手腕でローマがどのような改革を行なっていくが非常に見ものである。シーズンオフでも、モウリーニョ体制で大きな変革があるだろう。特に去就が注目されるのは、ベテランの3選手だ。

まずは35歳のストライカー、エディン・ジェコだ。彼は今季のセリエAで7得点を挙げている。マンチェスター・シティから加入して6年を迎えるジェコだが、彼は来季もチームの得点源の1人として前線の中心となっていくだろう。チェルシー時代はディディエ・ドログバやジエゴ・コスタ、マンチェスター・ユナイテッドではズラタン・イブラヒモビッチなど長身FWを好む傾向にあり、モウリーニョ体制でも重宝されるかもしれない。

また今季チェルシーから加入した33歳のペドロ・ロドリゲスもモウリーニョ監督とはチェルシーでプレイしており、29試合7ゴールと活躍。モウリーニョ監督はその年に途中解任となったが、彼に対してネガティブな印象はないだろう。ペドロもチェルシー移籍時に決め手について監督の名前を挙げていた過去もあり、戦力として十分考えられるはずだ。

対して放出候補になりそうな選手が今季チームトップの12得点10アシストを挙げる32歳のヘンリク・ムヒタリアンだ。彼はマンU時代に指揮官を務めたモウリーニョとの不仲が度々報じられていた。関係性は現在でも芳しくない可能性は高く、最悪の場合は移籍もあり得るだろう。チームにとっては相当な痛手だが、好まない選手は起用しないモウリーニョの下で出場機会に恵まれずにシーズンを過ごすわけにもいかない。アルメニア代表MFには大きな選択が求められるだろう。

モウリーニョと3年契約を結んだローマだが、アレクサンドル・イサクやジョルジニオ・ワイナルドゥムなど多くの獲得候補選手の名前が挙がっている。その中で既存のベテランメンバーたちの去就はどのようになるのか。補強とともに注目していきたい。

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